ソニー仙台0-0ラインメール青森@角田陸5/15 [ソニー仙台]

点を取れないことよりも、取られないことを評価したい。
われわれはJリーグじゃないから、望むものの一部しか手に入らない。

ラインメール青森の試合は過去に2試合見たことがあるが、
今年JFLに上がってくるとは思わなかった。
同じ県内に強いライバルがいると急速にレベルも上がるという一例。
この日の青森は元山雅の村瀬選手がキャプテンマーク、
2012年のJFL、MVPに輝いた河端選手(当時長崎)が3バックの中央で出場。

今日もまたキックオフ前にコートをチェンジ。
なんか神経質すぎる感じがしないでもない。

ルーキー二人と秋元選手の昨年とは違う3トップでのスタメン、
前半は決定機なく終わる。

後半は有間選手、内野選手の登場もあり、ややソニー優勢だったが、決められず。
秋元選手の惜しいFKもあったが、枠に行かないと脅威にならない。

ソニーの選手がボールを持った時に、相手のDFに中央を固められてしまうと、
どうにもならないのは過去2戦のスコアレスドローと同じ。
相手からしてみれば、アウェイでソニーに勝つのは困難、勝ち点1で十分というスタンス、
十分な結果であるといえる。

攻撃については、今は我慢の時なのだろう。
もともと点を取るチームじゃないうえに、中村元選手が抜け、
ルーキー二人をFWに据えなければいけないチーム事情を考えればやむなしか。
昨年、何かの折に瀬田キャプテンが、神がかり的な得点で勝った試合も多かった
とインタビューで答えていたのを思い出した。
2年も続けてそんなことがあるわけがない。

DFのメンバーが変わりながらホームで3試合連続で完封し続けていることを評価したい。

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ソニー仙台0ー0ヴァンラーレ八戸@めぐみ野A5/8 [ソニー仙台]

八戸との試合は毎度1点を争う堅い試合になることが多いが、この試合もそうだったようだ。
前半は八戸ペースで進んだが、後半はソニーも押し返した。
それでも後半のソニーのシュートは0。
八戸のDFの方が一枚上手でことごとく跳ね返されてしまった。
よい守備を破って1点を奪うのは難しい。
やっぱりダービーだけあって、最後の猛攻は勝ちたい気持ちが出ていたし、点を奪える期待も大きかったが、結局ゴールを奪えず残念。
3トップの一角をルーキーが担っていることを考えれば、長い目で見ていく必要がありますね。
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J2 第12節東京ヴェルディ0-4松本山雅@味スタ5/7 [松本山雅]

点差ほどの差はなかったと思う。
足元の技術ではやっぱりヴェルディのほうに軍配が上がると思います。
違いがあったとすればゴールに向かう圧力の差。

立ち上がりは両チームとも飛ばしていました。
ピッチ内をボールがスピーディーに動く展開、両チームの選手もトップスピードでダッシュを繰り返し、連戦の疲れを感じさせない展開。
だけど、8分の宮阪のFKで先制。カべの上を通過してから落下する絶妙なものだった。
ヴェルディのショックは大きかったと思われる。攻撃の勢いがそがれた。
前半はPKで1点追加。

後半。
51分、高崎選手が中央に走りこんだところに絶妙のパス、トラップなしで左足で流し込んだ。
59分は田中隼磨選手のクロスに頭。

高崎選手は山雅の選手になりましたね。
オビナ選手があまり状態が良くないのが気になりました。

結果的には意外な大差がついてしまいましたが、
実力の差はたいしてあったわけではありません。
次回アルウィンでの対戦のときには、ヴェルディもしっかり対策を立ててくるでしょうから
これほど差のつく試合にはならないでしょう。

次回の観戦はいつになるかわかりませんが、もっと良い順位にいることを期待します。

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JFL9節ソニー仙台0-0ホンダロック@宮城スタジアム4/29 [ソニー仙台]

この日は標記の試合を観戦。

全体的にソニーペースの試合だったが、スコアレスドローに終わった。
ソニー的には後半追い風だったため、前半無失点に抑えて後半攻勢をかけるといった
ゲームプランだったように見受けられたが、結局ゴールは奪えず。
もっと枠内シュートを増やせば得点の確率も上がるように思う。
この試合はロックがよく守った。
ソニーは爆発的な得点力はないので、相手がよく守れば
こういう試合もやむなしと思う。

bjリーグプレーオフ仙台85-77信州@仙台市体5/1 [バスケットボール]

とにかく悔しい。
前日と同様、勝負どころの2分くらいの時間で畳み掛けられ、
突き放されて追いつくことができなかった。

2日間ともここで決めれば、というところで、
シュートやフリースローが決まらず、苦しくなってしまった。

正直、シーズン当初から優勝が目標と公言していた仙台との
意識の差はあったと思う。
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bjリーグプレーオフ第1戦仙台90ー84信州@仙台市体4/30 [バスケットボール]

普段近所のスーパーで買い物しているとたまに89ersの外国人選手を見かけます。この前は仕事帰りに89ersのホワイト選手を地下鉄で見かけました。
それでも自分は信州出身なのでウォリアーズの応援。
自宅から歩いていきました。
第3クォーター5分過ぎ、52ー47とリードしたのは良かったのですが、そこからミスの連続で、約5分間は4ー20。
逆に11点リードされてしまい、最終クォーターでも取り返せず、敗戦。
2月に対戦したときと違い、仙台は対策してきて、ゴール下でのプレーが自由にできなかった。
ただ第2戦に勝てばいいだけなので悲観していない
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J3第6節 福島1-1藤枝@福島とうほう4/24 [福島ユナイテッドFC]

この日は標記の試合を観戦。

福島は前節のアウェー大分戦が中止になり、2週間ぶりの試合だったが、
風上だったこともあり、立ち上がりから積極的に攻めた。
すると、25分、キムコンチョン(金功青)選手のFK、ロドリゴ選手の頭をめがけて飛んだが、
ロドリゴ選手の頭にはあたらず、GKの手前でワンバウンドしてボールはゴールへ。
福島が先制に成功。

後半は藤枝が風上で攻勢を仕掛ける。
福島はブロックを組んで守る一方、ロドリゴ選手の負傷退場で入ったアレックス選手などが
鋭い攻撃を仕掛ける。

このまま福島の勝利で終わると思われた後半アディショナルタイム5分過ぎ、
藤枝FW脇選手がペナルティライン付近で倒され微妙な判定だったがPKの判定。
このPKが決まり直後に終了の笛。

福島は追加点が取れなかったのが悔やまれる。
アレックス選手は得点こそなかったがチャンスを作っていたので、
今後に期待できると思う。

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なでしこ1部仙台1-1 INAC神戸@ユアスタ4/23 [なでしこリーグ]

ともに今季優勝を目指す強豪どうしの対戦。
神戸のメンバーをみて、澤選手ほんとにやめちゃったんだと実感。

神戸は10分、増矢選手のシュートがオウンゴールを誘い先制に成功。
その後も前半は神戸優勢で推移するが追加点は奪えず。

後半仙台は有町選手を投入し反撃を図る。
82分、昨年まで仙台に在籍していた神戸のGK武仲選手が捕球したと思われた
ボールを落としてしまい、それを拾った仙台FW浜田選手が無人のゴールに押し込み同点。

そのあとは神戸の怒涛の攻撃が続くが、仙台GKブリトニー選手の好守に救われ、
両チーム勝ち点1を得た。

やはりブリトニー選手の存在感は大きかったです。


JFL第7節ソニー仙台5-1MIOびわこ滋賀@めぐみ野B4/16 [ソニー仙台]

4月16日は表題の試合を観戦。
前半25分に起きた出来事が結果を左右した。

ソニーは負傷した山田選手の代わりに吉田選手、森原選手が控えに回って、
ルーキーの平野選手が登場。トップ下の右に秋元選手が入った。
MIOは昨年までのソニーの中村元選手、長年JFLで活躍してきた永冨選手はベンチにも入らず。

立ち上がりは互角ながらソニーがファーストチャンスを生かして先制に成功する。
その後はソニーがやや押し気味の展開だったが、
25分、裏に抜け出したソニー内野選手が浮き球めがけて突進し、MIOのGK桑水流選手と衝突、
二人ともピッチに倒れた。
内野選手は頭部からの出血おびただしかったが止血のうえ、プレーを続行したのに対し、
桑水流選手は自力で歩いてピッチから退いたものの、脳震盪を起こしていたため、交代、
ハーフタイムに救急車で搬送された。

前半は8分のアディショナルタイムののち終了。

後半、MIOの不安定な守備のすきを突き、有間選手、内野選手が立て続けに追加点。
交代出場したMIOのGK荻野選手は急な出場で動揺があったのかもしれない。
MIOの守備がバタバタしだして落ち着かないものになってしまった。


結局ソニーは5点を奪って勝ったが、点差ほどの力の差があったわけではない。
ともかくソニーは試合中のアクシデントを味方につけることに成功した。
以前のリーグの中位の常連だったころと今の違いといえる。

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プロ野球 千葉ロッテ5-4東北楽天@宮城4/13 [野球]

やっぱり天然芝はいいですね。
カクテル光線に映えます。

8回表の千葉ロッテの攻撃、三連続の四球で、9番打者にストレートの押し出し四球、
これが決勝点となった。

4月の平日夜の試合は、仙台の場合は格別に寒く、集客に不向きで
かつては閑古鳥が鳴く状態だったのだが、
今日は2万2千人の入りという盛況に驚く。
以前に比べて観戦者の年齢層が幅広くなっており、
仙台にもプロ野球を見る文化が着実に根付いてきたということを感じた。

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