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J3第14節福島ユナイテッド1-1ガンバ大阪U23@とうほう6/26 [福島ユナイテッドFC]

この日は標記の試合を観戦。
晴れの予報だったのに試合開始前は雨模様。
ガンバのサポは並みのJ3と比べてかなり多い。
前日夜の吹田から連戦という人もいるのだろうか。

ガンバは二川選手、オジェソク選手、岡崎選手などJ1でも実績のある選手が出場。
福島は1トップにアレックス選手。ボランチに渡辺匠選手(元山雅)、前田選手。

立ち上がりはガンバペース。
やっぱり、J1の選手だけあって技術が高く、プレーに余裕がある。
前半も半ばから福島も反撃、終了間際の前田選手のポストをたたいたシュートは惜しかった。

後半
60分過ぎ、ロングスローからの福島、パウロン選手のシュートは決まったかに見えたが、ファウルの判定でノーゴール、落胆するスタンド。
しかしその直後、ガンバのパスミスを奪った福島、樋口選手が抜け出し、
星選手にパス、ガンバの守備陣を引き付けた後、樋口選手にリターンパス、
樋口選手が決めた。
樋口選手、星選手の判断の良さが光った。

しかしそのあと71分、ガンバのCKから
クリアミスしたボールをガンバ岡崎選手が押し込み同点。

終了間際、福島はサイドバックが本職の梅井選手、センターバックのパウロン選手と
上背がある選手を前線にあげ、必死に勝利を目指すが、勝ち越しならず。
梅井選手、パウロン選手ともに前線でのプレーに慣れていない様子、
練習で十分に完成度を高めていないことをを実戦で試すよりは
ベンチにおいているFWを起用したほうが良いのでは、と思った。
試合を決める最後の時間帯でもっと盛り上がりが必要。


試合前雨を考慮すると、1500人の観衆は福島にしては多め、
だがその多くがガンバのブランドが目当てだったのは否めないところ。
仙台や山形のように、自分のチームを目当ての人がもっと増えるといいですね。

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JFL後期第1節 ソニー仙台1-2ヴェルスパ大分@ユアスタ6/19 [ソニー仙台]

この日は標記の試合を観戦。

ソニーとしては、内容は良かったが、相手の戦略にはまり、カウンター2発に沈む。
宮城県内で行われたリーグ戦ホームゲームでは2年1か月ぶりの敗戦。
確かに、いつかは負ける日が来る。
荻原キャプテンが復帰、細見選手に代わって大瀧選手がボランチで出場。

この試合は、前半から積極的に行くソニー。
スロースターターでやきもきさせられることが多い、いつもの前半とは全然違う。
試合前に後期にかける各選手の意気込みをスクリーンで
流していたが、実際のプレーでも意気込みを示した。
前年度の覇者としての意地があるのだろう。
前半だけで珍しく9本のシュートを放った。
後半1点取れば1-0で逃げ切れるとこのときは思っていた。

後半あたまから、大分は杉本恵太選手が登場。
J1で20ゴール以上を記録している、JFLでは別格の選手である。
後半もソニーのペースで始まったが、
55分、カウンターで守備を破られ、杉本選手に見事に決められる。
ソニーはこれまでにも増して攻撃の姿勢を強めるものの、大分も中央はきっちり締めてソニーのシュートやクロスを跳ね返し続ける。
それでも70分、混戦からGKのはじいたボールをルーキーの藤原選手が押し込み、同点。
しかし、ここからは運動量が落ちて、大分に攻めこまれるようになる。
すると82分、カウンターからクロスをあげられ、またしても杉本選手に押し込まれる。
このあと、センターバックの吉田選手を下げてFWの村田選手を入れるといった
必勝態勢の采配もあったが、追いつけず、初戦を落とした。

内容的にはよかったと思う。
しかし、昨年の覇者として研究されていることを考えれば
昨年と同じことをしても勝てないのは当然。

攻撃面ではゴール前での工夫、セットプレーのバリエーションを増やす、
相手のDFが戻りきる前にやりきる速い攻撃などが必要ではないかと感じる。

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東北高校選手権サッカー2回戦 仙台育英2-1盛岡商@七ヶ浜ス6/18 [その他サッカー]

第二試合を観戦。2016年は七ヶ浜スタジアムではソニー仙台の試合は行われないのは残念である。

前半2点リードした仙台育英が、後半の盛岡商の猛攻を1点に抑えて逃げ切り。
仙台育英は攻守に連動性が高くかなり鍛えられていると言う印象を受けた。
大柄な選手がそろう盛岡商は後半長いボールの攻撃に切り替えてから攻撃に迫力がでたが、ちょっと遅かったかなと。
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東北高校選手権サッカー2回戦 山形中央2-1八戸学院光星@七ヶ浜ス6/18 [その他サッカー]

表記の試合を観戦。
2016年は七ヶ浜スタジアムではソニー仙台の試合は行われない。
スタジアムの現況の確認も兼ねて足を運んだ。

見たところ、かなり芝が長い、しかも凸凹がある。
センターサークル付近は昨シーズン終盤より、剥げたまま放置されているようだ。

試合は立ち上がりからおしぎみに試合を進める山形中央が先制して折り返したが、後半頭から攻勢に出た光星が追い付いた。
延長戦もありそうに思えた65分(35分ハーフ)のゴールで山形中央が逃げ切り、翌日の準決勝進出を決めた。
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J3第12節 福島ユナイテッド3-1グルージャ盛岡@とうほう6/12 [福島ユナイテッドFC]

この日は標記の試合を観戦。
これまで福島2勝、盛岡1勝とパッとしない東北の2チームの対戦。
ダービーはこれまでのリーグ戦の勢いは関係ないというがこの試合はどうか。

立ち上がりからホームの福島が攻勢に出る。盛岡は負けずに押し返すという展開。
福島はいつもより気合が入っている感じがする。
すると、32分、福島、茂木選手のクロスに樋口選手が右足で押し込んで先制。
これで盛岡の守備陣が動揺したのか、石堂選手のクロスに帰陣が遅れ気味のところを
またしても樋口選手が頭できれいに決めた。

後半、負けられない盛岡は54分、いちどはGKが弾いたボールが盛岡、
牛之濱選手の前に転がり、1点を返す。
この後は一進一退の攻防だったが、残り10分から盛岡のの猛攻、
しかも87分に福島の橋本選手が黄色2枚目で退場するするという大ピンチだったが、
その直後に途中出場の福島、星選手の美しいミドルシュートが決まり、試合は決した。

東北リーグ時代からしのぎを削るこの2チームの対戦は見ごたえがあった。
しかし、観衆が1100人弱といかにも少ない。
東北リーグ時代に、あれだけ行きたい行きたいと願ったJリーグになったとういうのに。
両チームの運営にはもっと頑張ってほしいと思う。

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プロ野球交流戦 東北楽天5-1東京ヤクルト(1回戦)@郡山開成山6/7 [野球]

楽天年1度の福島県開催はこの試合でした。
郡山開成山球場は初めて行きましたが、
内野席の最前列がグランドレベルにあり、
上から試合を見下ろす形になる他の球場と比べて、
かなりの迫力、臨場感があります。
則本投手の156キロはほんとに速く見えました。
コボスタ宮城の客席で見るのとは迫力が全然違いました。

信州出身の聖澤選手が先制タイムリーでしたが、
そのあとに2点タイムリー三塁打を打ったオコエ選手がお立ち台でした。
まあ話題の選手だから仕方ないですね。
でもオコエ選手の走塁のスピードは間違いなく一流ですね。

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東北1部第9節 コバルトーレ女川1-1ガンジュ岩手@女川二6/5 [コバルトーレ女川]

この日は女川にて標記の試合を観戦。
東北1部で悲願の初優勝を目指す女川と3連覇を目指す岩手の戦い。
ただし、今年は昨年までとは様相が異なっている。女川は無敗で首位を守っているが、
岩手はすでに3敗。

岩手の選手が少ない。
GKは2人いるが、フィールドプレイヤーは10人?くらいしかいない。
なんか2003年に廃部した佐川急便東北を思わせる雰囲気だ。
(佐川急便東北は別の運営母体が引き継いで翌年以降もリーグに参加した。)

それに岩手のユニホームがなんか変だ。ダボダボなのだ。
草サッカーをするお父さんの集団に見えなくもない。
プロチームのユニホームはふつう、選手のサイズに合わせて
採寸して作るものだ。
でも、全員同じサイズのユニホームをそろえて買えば、安く上がるわけだ。

前半。今年こそ優勝のチャンスとばかり猛攻を仕掛ける。
対する岩手もパスコースを読み、体をうまく入れて女川からボールを奪い
カウンターを繰り出す。
岩手というと、1試合で10点以上も奪ったり、シュートを50本以上も放ったり、
と攻撃のチーム攻撃のチームのイメージがあるが、
守備も地域リーグレベルでは一流である。
試合が動いたのは40分、ガンジュ岩手右サイドの姜暁一選手がカウンターから抜け出し
放ったミドルシュートが決まり、先制。

後半、リーグ優勝のためにはホームでは負けられない女川が引き続き攻勢だが、
なかなか実を結ばない。
しかし79分、シュートに飛び出して処理しようとしたGKをしり目に平野正頼選手が同点ゴールを決める。
その後も女川優勢で試合が進んだがひっくり返すことはできず試合終了。

見ごたえのある試合だったが、両チームとも地域決勝を勝ち抜いて上のリーグに行くのには
まだまだ力を上げなくてははいけないと思う。

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なでしこリーグカップ第1節 仙台2ー1AC長野@宮城スタジアム6/4 [その他サッカー]

AC長野サイドで観戦。
リーグ開幕戦同様、かさにかかった仙台の攻撃を止められず、逆転負け。
なでしこジャパン米国遠征中のため、代表選手はいない。AC長野にとっては特定の選手に頼らなくとも1部で戦えるチームづくり、そのためのチーム力の底上げを目指す戦いである。

立ち上がりは長野ペース、なんかやれそうな予感。
そんななか、11分、仙台のミスをついて泊選手が流し込み、先制。仙台は試合の入りが何となく緩い。
20分過ぎ、仙台の攻撃が幕を開ける。
長野の出足が一段落して、仙台の両サイド、田原選手や中野選手が上がり始めるとやっぱり仙台の攻撃は怖い。
再三ペナルティエリアに攻めこまれたが、なんとか体を張って無失点に抑える。

後半、まず勢いをを持って行かれないためにも、開始10分はしっかり守らないといけないと
思っていたが、やられてしまった。
コーナーキックから連続して失点、特に同点のゴールはGK池ヶ谷選手が1歩も動けず
してやられたという感じ。

その後も追いつこうと頑張ったもののホームチームに比べて運動量が落ちてしまい、
追いつけなかった。

リーグ戦の時と同じようなパターンで負けてしまったのは残念だけど、
1部では1年目だし、今後の糧にしてくれればいいのかなと思った。

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J2リーグ14節 山形0-0金沢@NDス [その他サッカー]

5月下旬だというのに出羽三山はかなりの残雪に覆われていて美しい。
でも地上は真夏日、というこの時期独特の山形の季節感である。

さて試合は、暑さもありゆっくりしたペースで始まる。
前半は山形が一応圧倒していた。
金沢は中央を分厚く固める策だったが、
代替試合から中3日、暑さ、相手は昨年までJ1だったということもあり、
妥当な戦い方だ。
山形はスカスカのサイドを利用して、中央に攻め込もうとするが、
跳ね返されてばかりだし、ここぞというところでプレーがワンテンポ遅く、
単調な攻撃に怖さはない。

後半は金沢の試合。
山形の選手の足が止まり始めると、金沢の反撃開始。
カウンターで鋭いシュートを次々に放つ。
山形はGKが山岸選手でなければ負けていただろう。
それにしても、中3日で試合の金沢の選手よりも、
先に山形の選手の足が止まるのは残念だった。

金沢としてはおそらく満足な結果、山形としてはこれからの暑い季節に
不安を感じる結果となった。


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プロ野球巨人0-1DeNA@福島5/18 [野球]

DeNA石田、巨人田口、両投手とも打たせてとるピッチングでしたが、素晴らしい投げ合いでした。
攻撃においては両チームともあまり見せ場はなかったが、6回のDeNA梶谷選手の一降りで決着。
7回の巨人ギャレッと選手の打球も同じようなところに飛んだが、フェンス直撃の三塁打、運が足りなかった。次打者クルーズ選手のライトフライで代走寺内選手が、タッチアップしたが、余裕でアウト。桑原選手の肩の良さに驚いた。
8回にご当地選手の鈴木選手が代走で出てきて盛り上がりました。

地方開催の貴重な雰囲気を堪能できてよかった。

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