JFL第7節ソニー仙台5-1MIOびわこ滋賀@めぐみ野B4/16 [ソニー仙台]

4月16日は表題の試合を観戦。
前半25分に起きた出来事が結果を左右した。

ソニーは負傷した山田選手の代わりに吉田選手、森原選手が控えに回って、
ルーキーの平野選手が登場。トップ下の右に秋元選手が入った。
MIOは昨年までのソニーの中村元選手、長年JFLで活躍してきた永冨選手はベンチにも入らず。

立ち上がりは互角ながらソニーがファーストチャンスを生かして先制に成功する。
その後はソニーがやや押し気味の展開だったが、
25分、裏に抜け出したソニー内野選手が浮き球めがけて突進し、MIOのGK桑水流選手と衝突、
二人ともピッチに倒れた。
内野選手は頭部からの出血おびただしかったが止血のうえ、プレーを続行したのに対し、
桑水流選手は自力で歩いてピッチから退いたものの、脳震盪を起こしていたため、交代、
ハーフタイムに救急車で搬送された。

前半は8分のアディショナルタイムののち終了。

後半、MIOの不安定な守備のすきを突き、有間選手、内野選手が立て続けに追加点。
交代出場したMIOのGK荻野選手は急な出場で動揺があったのかもしれない。
MIOの守備がバタバタしだして落ち着かないものになってしまった。


結局ソニーは5点を奪って勝ったが、点差ほどの力の差があったわけではない。
ともかくソニーは試合中のアクシデントを味方につけることに成功した。
以前のリーグの中位の常連だったころと今の違いといえる。

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