選手権決勝聖和学園1-0東北@ユアスタ [その他サッカー]
11月としてはかなり高い気温の中、宮城県高校選手権の決勝がユアスタで行われた。カードは聖和学園VS東北というプリンスリーグ東北1部に所属しているチームどうしの対戦である。聖和学園は毎年毎年ドリブル中心の個人主体のサッカーをするのに対し、東北は伝統的に堅い守りでボールを奪って、シンプルな攻撃を仕掛ける。セットプレーも得意。異なるスタイルのチームどうしの対戦となった。
試合は予想どおり攻の聖和、守の東北という展開。聖和はラインをあげ、時折パスを織り交ぜながら、ドリブルで東北の守りを突き崩そうとする。東北は前線にFWを一人残して、残りの選手でコンパクトに守備ブロックを組み、中央を固める。一方的に攻める聖和だったが、25分過ぎと35分過ぎにあった決定機を決められず前半無得点におわる。東北は一方的に攻められていたが、危険な地域へは侵入を許さずきっちりはねかえし、狙いは成功した。後半ワンチャンスを生かしての勝利をめざす。
後半も同様の展開、東北は前線に残るFWを2枚にして、攻撃の姿勢を示すが散発的な攻撃。62分聖和はスーパーサブ高橋を投入、その3分後、聖和が中央突破、東北のブロックの中になだれ込み、高橋がDFとGKを交わしてゴールに流し込んで聖和先制!!!。
勝つためには点を取るしかなくなった東北はラインをあげ、攻撃の姿勢を示すが、結局ゴールを奪えず、聖和の初優勝となった。
聖和は昨年の決勝もドリブル中心で一方的に攻めながら、ワンチャンスを生かした宮城工に敗れた。今年もなかなかゴールが奪えず苦しかったが、自らのスタイルを一途に貫き勝利を得たのは立派だ。全国では秋田IHの一勝を上回る成績を期待したい。そして全国の高校サッカーファンの記憶に残る試合を期待したい。
試合は予想どおり攻の聖和、守の東北という展開。聖和はラインをあげ、時折パスを織り交ぜながら、ドリブルで東北の守りを突き崩そうとする。東北は前線にFWを一人残して、残りの選手でコンパクトに守備ブロックを組み、中央を固める。一方的に攻める聖和だったが、25分過ぎと35分過ぎにあった決定機を決められず前半無得点におわる。東北は一方的に攻められていたが、危険な地域へは侵入を許さずきっちりはねかえし、狙いは成功した。後半ワンチャンスを生かしての勝利をめざす。
後半も同様の展開、東北は前線に残るFWを2枚にして、攻撃の姿勢を示すが散発的な攻撃。62分聖和はスーパーサブ高橋を投入、その3分後、聖和が中央突破、東北のブロックの中になだれ込み、高橋がDFとGKを交わしてゴールに流し込んで聖和先制!!!。
勝つためには点を取るしかなくなった東北はラインをあげ、攻撃の姿勢を示すが、結局ゴールを奪えず、聖和の初優勝となった。
聖和は昨年の決勝もドリブル中心で一方的に攻めながら、ワンチャンスを生かした宮城工に敗れた。今年もなかなかゴールが奪えず苦しかったが、自らのスタイルを一途に貫き勝利を得たのは立派だ。全国では秋田IHの一勝を上回る成績を期待したい。そして全国の高校サッカーファンの記憶に残る試合を期待したい。
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