さようなら新幹線200系その2 [鉄道趣味]

 秩父宮でトップリーグを堪能したあとは、東京駅へ戻る。秩父宮ではトップリーグ開幕戦、国立競技場ではナビスコ杯決勝、神宮球場では早慶戦のあとプロ野球クライマックスシリーズヤクルト巨人戦と国内最高レベルの試合がこの一角に集中して開催されており、大変な混雑と喧騒であった。
 東京駅からの帰りは当然200系である。19:00発やまびこ155号である。途中小山、那須塩原、新白河を通過する、東北新幹線200系としては現在唯一の速達タイプの列車である。
 生まれて初めてグリーン車に乗車する。最初で最後の200系のグリーン車である。何年も前から最後の乗車はグリーン車にすると決めていたのだ!!!
18:56分東京駅21番線に入線してきたのは何とK47編成であった。現存する200系のなかで唯一のオリジナル塗色(お馴染みの白地にグリーンの帯)の編成である。ここ数年、200系のオリジナル塗色の編成には乗車はおろか見たことすらなかったのだ。すばらしい幸運に感謝する。
 初めての200系グリーン車は間接照明で、シートピッチが広く、とても快適だ。家族ととても楽しい時間を過ごした。21時07分仙台駅に到着、思い出の旅は終了した。さようなら200系。
 正式な引退は来年と思われるのでさかチャンスがあったらもう一度乗りたい。本当のさよなら運転の際には新青森乗り入れが実現して欲しい。
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