ベガルタ仙台2-0ヴィッセル神戸@ユアスタ [ベガルタ仙台]

 12月3日はベガルタのJ1リーグ最終戦を観にあいにくの雨のなかユアスタに行った。みちのくダービー以来、約3ヵ月ぶりに観るベガルタのリーグ戦である。
 試合開始前から雨足が強くなり、ピッチのかなりの部分に水が浮いて光っている状況でキックオフ。田んぼのなかで試合をしているような感じでパスが走らず、予期せぬところでボールが止まり、両チームはボールコントロールに苦労する。両チームともゴール前の危険地帯に人を集めて守り、攻撃はロングボールが多くなる。
 19分、ベガルタが先制。松下がゴール前にあげたボールを太田が落とし、赤嶺が押し込んだ。このようなピッチ状況で先制点を奪った意味は大きく、ベガルタが優位に試合を進める。35分過ぎからは連続してCKを奪うが、ヴィッセルの必死の守りもあり、追加点は奪えず前半終了。
 後半、雨が小止みになる。それにともないピッチから水が引き、徐々にパスがつながるエリアが増えていく。ヴィッセルは吉田孝行に代わり、ベガルタが苦手とする都倉賢を投入するが有効な攻撃はできないまま。
 80分、ベガルタが2点目。松下の中央からのミドルシュートを赤嶺がヒールでコースをかえてゴール。4分のアディショナルタイムを乗り切り試合終了。
 試合後のセレモニーでのあいさつ。
白幡社長「ベストチームを誉めてやってください。」
手倉森監督「来年以降も希望の光となって復興の先頭に立ちたい。」
渡辺キャプテン「天皇杯もあるのでサポーターのみなさんはまだまだ僕達に力を貸してください。」 
 4位おめでとう。来年はマークがきつくなって厳しくなると思うが、今年以上に進化したサッカーを観せてほしい。
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