JFL後期第1節 ソニー仙台1-2ヴェルスパ大分@ユアスタ6/19 [ソニー仙台]

この日は標記の試合を観戦。

ソニーとしては、内容は良かったが、相手の戦略にはまり、カウンター2発に沈む。
宮城県内で行われたリーグ戦ホームゲームでは2年1か月ぶりの敗戦。
確かに、いつかは負ける日が来る。
荻原キャプテンが復帰、細見選手に代わって大瀧選手がボランチで出場。

この試合は、前半から積極的に行くソニー。
スロースターターでやきもきさせられることが多い、いつもの前半とは全然違う。
試合前に後期にかける各選手の意気込みをスクリーンで
流していたが、実際のプレーでも意気込みを示した。
前年度の覇者としての意地があるのだろう。
前半だけで珍しく9本のシュートを放った。
後半1点取れば1-0で逃げ切れるとこのときは思っていた。

後半あたまから、大分は杉本恵太選手が登場。
J1で20ゴール以上を記録している、JFLでは別格の選手である。
後半もソニーのペースで始まったが、
55分、カウンターで守備を破られ、杉本選手に見事に決められる。
ソニーはこれまでにも増して攻撃の姿勢を強めるものの、大分も中央はきっちり締めてソニーのシュートやクロスを跳ね返し続ける。
それでも70分、混戦からGKのはじいたボールをルーキーの藤原選手が押し込み、同点。
しかし、ここからは運動量が落ちて、大分に攻めこまれるようになる。
すると82分、カウンターからクロスをあげられ、またしても杉本選手に押し込まれる。
このあと、センターバックの吉田選手を下げてFWの村田選手を入れるといった
必勝態勢の采配もあったが、追いつけず、初戦を落とした。

内容的にはよかったと思う。
しかし、昨年の覇者として研究されていることを考えれば
昨年と同じことをしても勝てないのは当然。

攻撃面ではゴール前での工夫、セットプレーのバリエーションを増やす、
相手のDFが戻りきる前にやりきる速い攻撃などが必要ではないかと感じる。

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