ソニー仙台1-1MIOびわこ草津@ユアスタ [ソニー仙台]

 本日、薄曇りの蒸し暑い残暑の中、MIOびわこ草津との一戦が行われた。
 当初ユアスタでは、仙台カップ国際ユース大会が開催される予定だったが、諸事情により開催が中止となり、この試合をユアスタで行うことが可能となった。
 スタメンは天皇杯と同じ、左サイドバック前田、サイドハーフ森原、2TOP本多と村田で必勝を期す。
 MIOは比較的若い選手が多いが、GK永冨選手は三菱水島でゴールマウスを100試合以上死守した歴戦のつわものであり、チームの重鎮となっている。アランはベンチ入りせず。
 前半、MIOは複数人でプレッシャーをかけて前からボールを奪い、手数をかけずにゴール前にボールを運ぶという攻撃、それに対し、ソニーは丁寧にボールを繋ぎMIOの守りを崩そうとする。ソニーは惜しいシュートもあったが、リーグ最多失点のMIOに対して、無得点に終わり、消化不良気味。
 後半、ソニーの反撃が始まる。53分くらいから右サイドから波状攻撃、CKゲット。56分森原の右足から放たれたCK、比嘉のヘッドにジャストミート、10M程の飛距離を経てボールはゴール左上隅、GKの手の届かない絶妙な位置に吸い込まれた。ソニー先制!!!
 失点したMIOは総攻撃をかけてくる。ソニーはGKとセンターバック2枚が必死に抑える。ソニーも追加点を奪うべく前の4人を中心に相手ゴールに迫るが、なかなかシュートまでもっていけず、追加点は期待薄。
 両チームともじりじりとした攻め合いの中、1-0で遂にアディデイショナルタイム3分に突入。2分すぎたあと、PKを取られ、サポーターの願い虚しく決められる。そして試合終了。
 ホーム3試合連続でロスタイム失点で勝ちを逃す。不満だったのは失点後ボールをセンターサークルに運んだのはMIOの選手だったこと。これでは勝ちたいという気持ちで負けていたと言われても仕方がない。
 とりわけ今日は選手、サポーターの落胆は大きかったわけだが、下を向いても勝ち点は増えない。それでも相性の悪いMIOに対して勝ち点を1積み上げることに成功した。酒でも飲んでよく寝て気持ちを切り替えよう。
 最後に出店してくださった石ノ森漫画館のみなさん、イベントをしてくださった石巻の皆さん、東北学院大の学生さんどうもありがとうございました。また機会があったらよろしくお願いします。
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