JFL第5節 ソニー仙台1-0東京武蔵野シティFC 4/2 [ソニー仙台]

この日はユアテックスタジアムで表記の試合を観戦。

ソニーは昨シーズン終了後退団した中村元選手の代わりに
ルーキーの五十嵐亘選手が登場。
それ以外のメンバーは昨シーズン終盤と同じ。GKは瀧本。
まずは昨年の戦い方をベースに手堅くシーズンに入ろうということなのだろう。

例年ホーム開幕戦というと、何となく距離感が悪くパスが通らない場面が散見されるのだが、
今年はもう4試合も消化していることもあり、例年のぎこちなさ感は感じなかった。
例年の春先と比べて選手もボールも走れているという印象。

得点は47分DF山田選手。セットプレーからのこぼれ球を押し込んだもの。ポジショニングがよかった。
今年も派手な力技で得点を奪うといった場面は少ないだろうが、
90分のうち複数の選手が力を合わせて、必ず1点は奪えるだけの技術と経験はある。
もっと決定率が上がればもっと点はとれるだろう。

守備に関しては今季初の完封試合。
開幕から、どの試合においても被シュート5本以下に抑えているにもかかわらず、
無失点試合がこれまでなかった。
相手も昨年の覇者ということで対策を立てているのだろうが、
こちらもそれを上回らないと成長はない。

ソニーにしては珍しくカードを5枚ももらってしまった。
全員今季1枚目だけど、いらないカードもあったな。

今年も派手に楽しい試合はないだろうが、
身の丈に合った内容で少しずつ進歩していけば
良い結果を残せるのではないかと思った。

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