天皇杯2回戦 ソニー仙台1-2ベガルタ仙台@ユアスタ [ソニー仙台]

 今日は秋本番を感じさせるさわやかな気候のもと、天皇杯2回戦が行われた。
 我らがソニー仙台は健闘虚しく延長で敗れた。しかし、J1上位相手に一歩も引かず堂々とした戦いは称賛に値するといえるだろう。
 ベガルタは審判のご加護があったから勝ったにすぎない。今日の審判の偏向ぶりは露骨だったな。最初から影の力によるシナリオがあったのだろう。J1ではあれはPKかもしれないがJFLではPKではありません。とくに2回目は倒れこんだのはエリア内でも、事が起きたのはエリア外だったではないか。それ以外にも前田の負傷時にファウルをとらなかったり、GKのはずが相手のCKになったり、相手が出したはずなのに相手ボールのスローインになったり・・・。田端監督には選手のためにもしっかりと抗議してもらいたい。
 協会としてもソニーが勝ち上がるのは好ましくないのだろう。思えば昨年の天皇杯3回戦、好天のなかの晴舞台にもかかわらず1300人の少客、ベガルタならその数倍の集客だったはずで、協会のお偉いさんも頭を抱えたのだろう。ことしの3回戦は11月中旬水曜夜の寒さに耐えながらの試合、ソニーVSアビスパでは1000人を切るのは確実で、協会の集客の苦労は目に見えている。
 試合は、普段なかなか3人目の交替カードを切らない田端監督が78分に3人目の交替カードを切った。これが大当たり、大瀧のFKから谷池がワンバンを押し込み同点。ベガルタも大瀧がどういうボールを蹴ってくるかわからなかったのだろう。
GK金子は大当たりだったし、中央をきっちり固めて鉄壁の守りで流れからのゴールはゆるさなかった。攻めてもきっちりパスを繋いで相手を崩すという田端監督が指向するサッカーはできていたと思います。でも、ラストパス、シュート、プレースキックの精度が低く、相手にとって脅威にはならなかった。それについては練習あるのみ、もっともっと上手くなれますよ。
 インチキPKで勝利を盗まれたけど、気持ちを切り替えて来週からのリーグ戦に臨みましょう。
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